2018年1月1日月曜日

2018年度の抱負-手仕事専科

2018年元旦
手仕事専科は、今年の4月1日から、第9期となります。
昨年は、自分自身の体調「病み上がり」から、営業活動が随分と滞りました。そのためにお客様に情報の提供が適宜に出来ずご迷惑をお掛けしました。
このブログを借りて、お詫び申し上げたいと存じます。
平成30年は、満を持しての活動スタートとなります。

昨年は、お二人の若い起業家と出会いました。お二人とも日本の伝統文化を海外に紹介、販売する目的で起業しています。
海外販売は、私の構想にはありましたが、時間だけが過ぎてしまい、もう時間が残されていません。海外への販路は、彼らとのタイアップ、アウトソーシング「外部委託」で対応出来そうです。結果オーライでした。他には、御注文・受発注のパソコン作業は、アウトタスク「外部(作業)委託」も可能です。仕事は、如何に多くの人々の支援によるかです。

私の提唱する「和美との生活」は、「美」について言えば、Japanese 及び、traditional には、拘ってはいません。
 しかし、伝統的な物(その価値)が埋もれ、社会から消えつつある現状では、拘らずには、いられません。厳密に言えば、「Life-style of Japanese traditional beauty 」 になるでしょうか。広義には、世界中の「伝統」「美」に拘りながら、活動してまいります。

手仕事専科のお勧め工房・商品は、多岐にわたりますが、「Only one」・「価値力ある」商品を持つ工房が、販売には優位ですし、また、実績としても売れています。その商品情報が、メディアを通じて、流れただけで、大きな販売になります。
ここ数年では、宮本工芸網代編手提巻手高倉工芸の南部箒工房間方のマタタビ米研ぎ笊
日光下駄野州麻紙烏山和紙「ランプ」・・・・。
少しずつですが、メディアに出るとその都度、ヒット的な御注文になります。が、網代編手提巻手南部箒は、走者一掃のホームランでした。

私の提唱する「和美との生活」「手仕事専科」は、物売りではありません。伝統、歴史、その価値を伝えることが、仕事(使命)です。平成30年度は、 しっかりと伝統的商品のもつ伝統と良さとを伝えて行きたいと思います。

それらの商品を画像でご紹介します。
ご覧ください。


http://www.geocities.jp/hwfhb259/pic/t-15pic/t-15019-5.html
(有)宮本工芸
網代編み手提巻手(2分幅)
網代編手提巻手              
¥220,000  
横33cm×巾12cm×高25cm
 材 山ぶどう(2分巾)
 ■商品コード T-15019■          

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麻紙から作られたランプ
吊ランプ 丸3号  
¥21,000  
径40cm
 ■商品コードS-19052■
       
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野州麻紙工房
大麻草畑。
これらの大麻草から、精麻が挽かれます。
わずか数か月で3mにも育つ大麻草。
・小箒   
¥30,000
 サイズ 長さ80cm 巾約25cm
 ■商品コードOT-08002-2■
       

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 右近型 7寸5分 
一般鼻緒
商品コードS-093002
¥25,000

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あかり「かすみ(M)」  
¥21,000
 サイズ 外径20~21cm
 ■商品コード S-13030■
 
あかり「かすみ(L)」  
¥38,000
 サイズ 外径30cm
 
■商品コード S-13031■
注文(メール)
・マタタビ米研ぎ笊 中
¥7,500
 径24~26cm×高15cm

 (2~3合炊き用)
 材 マタタビ
 ■商品コード A-21202■  

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